村田諒太の世界戦の判定は八百長?手数の差?村田の引退の可能性は?

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先程行われた村田諒太選手とアッサン・エンダム選手のWBA世界王座決定戦についてですが、判定がおかしいと話題になっていますね。

僕も実際に見ていて、絶対に村田選手の勝ちだと思っていたので判定を聞いた時は、夢なんじゃないかと思いました。

当の村田選手の判定を聞いた直後は呆然として信じられないという様子でしたが、我に返り笑顔でリングを降りて行く様子を見るとやりきれない思いでいっぱいになりました。

ネット上でも

  • 八百長!?
  • 判定がおかしい!
  • なんで?

などとかなり騒がれていますので、今回の記事では村田諒太選手の世界戦の判定や村田選手の今後の引退などについて検証していきたいと思います。

ボクシングで八百長といえばやっぱりこの方!↓
【亀田に勝ったら1000万円】亀田のヘッドギアだけデカい!?八百長か!?

まずは判定について検証する上で必要不可欠なWBAの判定基準について見ていきます。

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WBAの判定基準

こちらが公開されている採点基準です。

1.有効なクリーンヒット
相手の急所に有効なパンチをヒットさせ、よりダメージを与えた方を優勢とする。

2.アグレッシブ(有効な攻勢)
より攻撃的である方を優勢とする。ただし単なる突進は攻勢とは認められない。

3.リングジェネラルシップ(主導権支配)
巧みな試合運びによって主導権を支配している方を優勢とする。

4.ディフェンス(防御)
相手の攻撃を無効にする防御に長ける方を優勢とする。ただし攻撃と結びつかない単なる防御は評価しない。

その他
・ノックダウン、またはそれに近い状態で優勢な場合は10対8とする
・2度のノックダウンや一方がグロッキーでノックアウト寸前の圧倒的優勢の場合は10対7とする。

引用:ボクシングJP

こちらがWBAの判定基準となっていて、WBAの場合、各項目に優劣はありません。

以上をふまえて、今回の村田諒太選手の世界戦が八百長だったのか、それともただ手数が足りなかっただけなのか見ていきましょう。

今回の判定は八百長?手数の差?

村田諒太 エンダム 判定

まず、今回の村田選手とアッサン・エンダム選手の判定結果は

111―116、112―115、117―110の2−1でアッサン・エンダム選手の勝利でした。

4Rにはダウンを奪い、その後もエンダム選手のクリーンヒットも許さず逆に村田選手は何度も相手をふらつかせる場面がありました。

それなのにこの判定は多くの人が納得できなかったでしょうし、僕もそうです。

最後まで相手はただ村田選手の強打から逃げるためだけに、ガードの上から何発もパンチを打っているようにさえ見えました。

しかし冷静に考えてみると、少しテレビの実況や歓声に惑わされている部分もあるのかなと思いました。

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というのも、確かに村田選手はダウンを奪いその後もガードの上からやボディに効かせるパンチを打っていましたが、手数が少なすぎました。

手数だけでいえば、正確に数えていたわけではないですが、エンダム選手の方が3〜4倍ぐらいあったのではないかという印象です。

でもほとんどガードしていたよね?という声が聞こえてきまそうですが、それはエンダム選手も同じで、ダウンを取ったパンチと数発のボディブロー以外はほとんど顔面にクリーンヒットというのはありませんでした。

これでは正直、村田諒太選手の判定負けでもなんら不思議はないです。

確かに村田選手の右ストレートは、エンダム選手のガードを上からでもダメージを蓄積させていて、最後にダメージがったのはエンダム選手です。

そして村田選手はほぼノーダメージで、たぶんクリーンヒットをもらったのはほぼゼロなんじゃないですかね。

その証拠がこの公開されたジャッジペーパー。

村田諒太 世界戦 ジャッジペーパー

WBAはラウンドごとに有利つけないといけないシステムになっていますので、村田選手が手数少ないラウンドは全部取られてしまっています。

ちょっとエンダム選手贔屓かなという気もいないではないですが…。

ということで結論ですが、今回の試合のジャッジはダメージの蓄積ではなく手数をとり、エンダム選手の判定勝ちとなったということにしたいと思います。

しかし、ルール上の判定は確かに八百長はなく、手数を出していたのはエンダム選手かもしれませんが、誰がみても明らかに追い詰めているのは村田選手でしたよね。

エンダム選手が手数を出していたのはただ村田選手の強打から逃げるためだけのように思えました。

こんな判定が真っ当だというのなら、どんどんボクシングがつまらないものになっていきそうな気がします。

村田諒太選手の引退の可能性

さて最後に村田諒太選手の今後についてですが、引退の可能性はあるのでしょうか。

個人的には、日本人でもミドル級の最前線で十分に通用することを証明してくれましたし、まだまだ引退はしないでほしいです。

村田選手本人は試合後のコメントで

「多くの方に助けてもらってきたし、僕一人の話ではない。五輪が終わってから自分なりに努力をしてきたつもり。この試合で集大成を見せられなかった」

「そんなに簡単な日々を歩んで来たわけではない。そう簡単に“もう1回やりたい”とはまだ言えない」

引用:Yahoo!ニュース

と語っています。

今回の試合の判定が八百長とまでは言えないとはいえ、WBAの会長でさえもみずからのTwitterでこの判定がおかしいと言っていて、ダイレクトリマッチの可能性も出てきています。

村田選手も、世界のミドル級戦線で十分戦っていけることを証明したわけですし、諦めないで今後も挑戦してほしいですね!

欲を言うなら、次の試合ではリスクを承知でもっとガンガン責める村田諒太選手を見せてほしいです。

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